経緯
Rubyのまとめを作っているときに いろいろなブログの批評みてどうしてもう ほしくなったのでついつい買ってしまいました
構成
Chapter1 「たのしい開発」を求めて Chapter2 Rubyの基礎知識 Chapter3 Rubyを使ってみよう Chapter4 Ruby on Railsとは Chapter5 Railsを触ってみよう Chapter6 Rubyの文化 Chapter7 自動化されたテスト Chapter8 アジャイル開発とRuby Chapter9 Rubyのコミュニティ Chapter10 とある企業のRuby導入事例 Chapter11 「たのしい開発」の答え Appendix RubyとRailsをもっと知りたい方へ
立ち読みでもみてほしい所
Chapter6 Rubyの文化
JAVAな思想(引用)
・人間は部品である ・人間は替えの効く部品であるから、単価は安いほうがよい だから単価の安い国で製造するのがよい ・人間を替えの効く部品にするためには、一人一人の開発内容を あらかじめ厳密に定めて、後でそれを集めて組み上げる ・部品の品質を安定させるために、間違いが起こりにくい言語で、 ・予定通りにしか作れてないようにガードを固めて作らせるのがよい 仕事にたのしいとかたのしくないといった概念を持ち込むべきではない
確かに楽しくなさそう・・・
うちの会社の子会社は
オフシェアをやっており、確かに
人を部品のように扱っていた
設計思想がなかなか伝わらず
月曜日のConst名がgetuyoubiだった(笑)
プログラマが主役!!
・開発者の生産性は人によって非常に違うが、 給料はそれよりは違わない ・そのため、なるべく優秀な開発者に仕事をさせるのが 経済的である ・必要なときに必要なことだけを決めるようにし 変更を受け入れる ・生産性を高めるには制限よりも自由が有効である ・仕事(プログラミング)がたのしいことが人生にとって重要である
なんか夢がもてる(笑)
- 作者: 大場寧子,大場光一郎,五十嵐邦明,櫻井達生
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