出会いがあれば別れもあるという事で、会社では別れのときには必ず(?)引き継ぎ作業をおこなう
自分の会社で一番古い人(部長)は、何回も引き継ぎをおこなっている
今後、売上が立つ見込みがあるものを重点におこなっている
引き継ぎの資料はその人の性格がでるみたいで千差万別
チームの移動や部署の移動など、今後も発生していく
自分の仕事は常に誰かに引き継ぐという気持ちで作業をおこなってほしい
引き継ぎ資料としてのポイントを教えてくれた
1・仕事の全体図を用意する
個別の作業よりも全体をおさえる事が重要
システム構成図、営業系だと人や会社の相関関係など全体をおさえていないと何が大切なのか、わからないため
2・定常的にやらないといけないをリスト化
クリエイティブな仕事だったとしても必ず定常的に作業をおこなうときがある
年、月、日の単位で何をやらないといけないのかを把握することで
作業ができない場合に、他の人にふる事ができる
また突発的におきる場合は、そのトリガーを記載してほしい
自分の場合は、ツールの実行時間や定常的におこなっているログ削除、停電対応が相当する
ログ削除は、なんと3ヶ月に1回程度おこなっている
今後はタスク化して明確にしたい
3・書類はできるかぎりまとめる
引き継ぎを何回かしていると書類がアチラコチラになる事がある
自分が引き継ぎをする時にできるだけまとめる。
自分も資料がwikiに書いてあったり、エクセルに書いてあったりバラバラになっている
仕様書系は「XXXに参照」とか書いてしまっている
仕事の単位で書類をまとめたほうが引き継ぎする相手にはわかりやすい
4・書類の一般的なフォーマット
特殊なフォーマットで書類をそもそも開けないというパターンがある
まず開くのに苦労する。人によっては開けない
自分も引き継ぎ資料がvisioの形式になっていて、資料を開けたが修正できないというパターンがあった
技術者なのでmarkdown形式で渡したい
5・過去の反省点
markdown形式で上司に資料を渡したら、開けねーーーとかおこられた
うん・・・微妙
コミュニケーションは相手に合わせるのが基本だから合わせるしかないのね