なろう系のWEB小説です
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2017/02/06
- メディア: 単行本
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https://ncode.syosetu.com/n7975cr/
ざっくりとした内容
女子高生だった「私」が目覚めると…何故か異世界で「蜘蛛」に転生していた!! 種族底辺の「蜘蛛」として迷い込んだ先は毒カエル・大蛇・果ては龍までも跋扈する最悪ダンジョン!? メンタル最強女子が生き抜く迷宮生存戦略!! youtu.be
感想
迷宮生存戦略は4巻ぐらいで終わります。そこからはチート!!
龍倒す、マザー(転生先の産み親の蜘蛛)、魔王から逃げ切るなど スキルによるチート大会!!
タイトル通り、1~10巻まで読みました。
約1週間ぐらいで読みました。
2日1冊ペースの私なのでハイスピード!!
それぐらい「次が気になるラノベ」でした
バトルシーンもテンポよく進むので読みやすい。
でも小説版は「章単位」で、視点が変わるので最初は意味がわからないので慣れが必要です。
例
- 蜘蛛視点
- 勇者視点
- 爺視点←ここが好きwww
漫画版は蜘蛛視点オンリーです。
面白いので買ってよんでほしい
地雷としては
「剣と魔法の世界で中盤から剣と魔法とSF(ロボット)の世界に変わる所」
この地雷があるなら買わなかったかも・・・
WEB版からでもいいので読んでほしい
漫画版
- 作者: かかし朝浩
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店
- 発売日: 2019/01/10
- メディア: Kindle版
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の表紙で飾られている女子高校生の活躍はないに等しい。 漫画版から気になって買った人間なのでマジでかなしい
好きなところ
- 蜘蛛が強くなっていく所で、必死に罠をはる所です。でもその罠が理不尽に壊される所が特に好き
- ひとりごと形式のときは流暢だけど、他人と話すときにコミュ障になる主人公がいい感じ
- スキルで思考を増やすのができるようになる所で喧嘩をする所が好き。最終的にはガチ喧嘩する所がさらに面白い
- ネタバレですが、蜘蛛が進化を続けていってMAエネルギーを食べたときに神化するのですが、そこで弱体する所が好き。弱体化したときの吸血鬼の喜びようが面白い。「やった。これで借りが返せる!!」みたいな所
- 蜘蛛以外に転生者がいるのですが、その中でもともとは「男」だったが転生したら「女」だったといキャラがいるのですが、それが勇者に惚れていく所が面白い。しかもその勇者が転生前の友達!!いやいやいや理性を保てよといいたくなる所が好き
残念ところ
- スキルを覚えて強くなっていく系からチート系に変わった所。チート同士の戦いになって意味がわからない状態になった
- 最大に残念なのがエルフが機械人形なところ。
2つ目は私が苦手な所です
物語の当初は剣と魔法の世界で
中盤から剣と魔法とSF(ロボット)の世界に変わるパターンです
はじめから剣と魔法とSFの世界ならいいのですが
途中から変わるのが辛い
具体的にいうと
「異世界はスマートフォンとともに」の場合
剣と魔法の世界から
いきなりロボットがでてくるパターンです。
しかもそのロボットがめっちゃ強い
魔力で動かせるパターンなのですが・・・
「人が使う剣や魔法とかいらない!!」と思えてしまい
萎えてしまいます
詳細は
ちなみに「オーバーロード」はメイドがマシンガンで銃をうつシーンがあるのですがそこまで強くないので問題ないです
4巻まで一気に読めるぐらい面白かったので全部購入して、後悔した
「エルフがサイボーグマシン」や「魔法(スキル)を無効化する戦車」や「UFO」とか
購入したので読むけど・・・世界観がついていけなくなる
自分の器が小さいのかな ?? 「異世界はスマートフォンとともに」よりはマシだけど辛い