ネタバレが有りますので
もし映画を見ていない人、
および見たくない人はブラウザを閉じてもらえませんでしょうか
気になっていたので映画館に行きました
公開3日だった為なのか千葉の田舎でも混んでいました
原作を知らない人向けストーリ
何度も事件直前の場面に時間が巻き戻されてしまう「リバイバル」
という特殊能力を持つ主人公が、リバイバルによって18年前、
同級生が被害者となった児童連続誘拐事件の謎に迫るミステリー
感想
原作ファン(原作厨)としては
おい!!こら!!伏線を消すなよ!!主人公も死ぬし、
過去に行って助かるはずの人が助かってねーぞ!!
助かっていない人:
白鳥さん:死刑囚のまま。かわいそうっす・・・
中西彩:2回も過去にいっているのに殺されている
雛月加代の旦那は誰やねん!!
犯人が他人に罪をなすりつけようとしている物証があるのに
それを無視するなんてありえない
やっぱり犯人の過去編は削除されていた
これは尺が足りないのとR18指定されるからだと思う
ちなみにアニメでもバッサリ削除された。
出演者についての感想
藤沼 悟(現代編の主人公):藤原竜也さん(上記のリンクの画像の左)
やっぱりイケメンすぎる。もう少し「ダサく」してほしい
そろそろ藤原竜也さんは不幸役から卒業してもいいと思う
叫んでいるシーンがなんかカイジだったり、色んな部分でかぶる
犯人だと確証があるのに1人で突っ込むなんて「バカなの?」
過去編でもう少し藤原さんの声がでてほしい
そこが面白いのに・・・
片桐 愛梨(現代編のヒロイン):有村架純さん(上記のリンクの画像の右)
漫画のイメージとあっていて可愛かった
ちがうのはヒロインが殴るシーンがカットされている
AUのCMみたいな顔でなぐってほしかった
ヒロインの扱いなのに過去編が長い為
出てくるのが少ないという可哀想な役
八代学:ミッチー
「にやっ」って笑う部分がよくにている
特殊メイクで年老いた感じになるけどかっこいい
原作どおりだと思う
藤沼 佐知子(主人公のお母さん):石田ゆり子さん
もう少しきついイメージ(強い)だったけど
違和感なかった
北海道の方言も練習したのかな
スタッフロールで気がついたけど
石田ゆり子さん専用のヘアメイクさんがいるみたい
どこで・・・??専用じゃないと駄目なのか???がわからなかった
藤沼 悟(過去編の主人公):中川翼さん (上記のリンクの画像の真ん中の上の男の子)
オーディションから選ばれた子です
う・・・・ん。最初の役が29歳の心をもった10歳の子供。
ハンバーグを食べながら泣かないといけないとか
大変だったと思う。次回はまともな役がくるといいと思った
雛月加代(過去編のヒロイン):鈴木梨央さん
漫画のイメージと違い、超絶かわいい
他の子役がこの娘にボロ負け!!
この娘の演技と並べるのは可哀想になるぐらいでした
知らない人用:AUのCMのおとくちゃん
雛月明美(過去編のヒロインの母): 安藤玉恵さん
漫画のイメージどおり・・・
演技なのか本当なのか、兎にも角にも
駄目な親の演技がうますぎwwww
具体的な画像は使えないので下記のサイトを参照してください
makiya22.com
単純な映画として見るなら
2時間という制限がある中、8巻をキレイにまとめた
事件も解決して落ちもちゃんとしていておもしろかった!!
尺が足りないのを伏線ごと消すという荒業で
繋いでいるのはすごい
ハムスターをところどころにサブリミナルで入れているのに
その説明が少ないのはどうかと思う
結論
原作厨じゃない人は面白い映画なので見て欲しいです
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八代学を主人公にその独白という形で進められるスピンオフもあります
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