私は親や世間から「借金の保証人と先物取引だけには手を出すな」
と聞いて育ったのでこの暴落について無知だった。色々なニュースとか調べてみて闇を感じた。
絶対に先物取引は手を出さない事を心にきめた。この記事は自分の勉強用の記事です。
専門的な知識もないので
「ふ~・・・ん・・そうなんだ」(疑ってみてください)
程度でお願いします
前提
暴落は先物のついての前提知識がないとわからない
先物とは
石油の先物取引とは、
(1)ある特定の石油商品を
(2)一定数量
(3)あらかじめ決められた価格で
(4)将来の一定期日に受渡を行う契約のことです。
将来の一定期日までに、当初の取引( 売りまたは買い) と反対売買(買いまたは売り)を行うことによって、契約から離脱することもできます。
https://www.tocom.or.jp/jp/tocom_oil/trader/system.html より引用
ロングポジション
一般にロングポジションは、「将来的に値上がりする(上昇する)」と判断した投資対象を買って、値上がりした時点で売って決済する投資手法であり、決済した時の差額が損益(プラスの時は利益、マイナスの時は損失)となります。例えば、ドル/円の外国為替取引において、ドルのロングポジション(ドル買い・円売り)をした場合、取引時よりドル高・円安になれば、為替差益(利益)が出ることになります。
https://www.ifinance.ne.jp/glossary/investment/inv144.html
より引用
日本で報じられているニュース
米取引時間の原油先物は暴落し、米WTI原油先物の期近5月物は史上初めてマイナス圏に陥った。需要急減を受け米オクラホマ州クッシングの原油受け渡し場所の貯蔵施設が間もなく満杯になると予想される中、買い手がほぼ完全にいなくなった。
https://toyokeizai.net/articles/-/345758 より引用
暴落の理由
投資家はロングポジションをおこなう事で実際の商品を受け取らず、次の月、次の月とやっていました。 それに失敗した
暴落の原因1
世界的な需要が落ちていてポジションを確保するのが難しい状況だった にもかかわらず、中国銀行の「原油」商品が事前にポジションを動かしていなかった。
理論的には、金融資産には負の値はありませんが、先物については、商品の負の値の意味は、商品を配達できず、 資産を処分するために倉庫に追加料金を支払う必要があった。 つまり、市場で供給可能な原油倉庫は枯渇している、 受け入れを希望する商品保管施設を探すには、逆さにして販売しなければならない。
ロングポジションを物理的に引き渡すことができず、その結果、暴落が発生した (約300億の追証が必要になったと言われている)
暴落の原因2
中国だけではなく日本の取引先も同じらしいが 先物の0円以下の事を想定していなかった
JINさんも0円以降は何もできずに泣くしかなかった。 DMMのトレードのシステムも対応していなかった。 これと同じ事が中国の銀行でもおこった
システムが対応していないから、手動で大量の売り注文をした。 買い手なんて見つかるわけもなく・・・下がる一方だった。
JINさんは幸いにもトレードのシステム側が補填してくれたみたいだけど、中国の銀行は補填なんてしない。