masalibの日記

システム開発、運用と猫の写真ブログです

GUIで「Gatsby JS」のサイトを作る方法

前回の記事まではほぼCUI(コマンドベース)だったので
GUIベースでサイトを作りたいです。

CodeSandboxを使う

CodeSandboxというサービスを作ってやりたいと思います。

CodeSandboxとは

オンラインで動くコードエディターで、ReactやVue、Angularなどのフレームワークですぐにアプリケーション
http://studio-andy.hatenablog.com/entry/codesandbox-vue
より引用

無料で使えるのが魅力的です。 ただ無料ということでたまに500エラーがおきます。 CodeSandboxという名前の通り、開発環境を作るのはいい感じ!! 作ったサイトを埋め込みHTMLやリンクで共有できます。

宗教的(笑)にnode.jsのバージョンがあげれない人やそもそもnode.jsを知らない人には 2クリックで環境ができます。

前提

いつもどおり・・・GitHubのアカウントが必要です。 もっていない人を取得してください。

qiita.com

前作業

前の記事にも書いたとおり作りたいテンプレートを探します https://www.gatsbyjs.org/starters/?v=2

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気に入ったテンプレートがある場合は

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GitHubのマークをクリックするとリポジトリに遷移されるので そのURLをコピーします。
前回とおなじようにリポジトリなので

https://github.com/gatsbyjs/gatsby-starter-blog

になります

開発環境をつくる

ログイン後に インポートの画面に遷移します

https://codesandbox.io/s/github

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インポートしたいテンプレートのリポジトリを入力してOpen Sandboxのボタンを押す

インポート処理が始まる・・・

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そしてなぜかエラー画面が表示される

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エラー画面

index.jsに対して1文字スペースを追加して 「Ctrl + s」を押すと再読込が発生する

読み込みが完了すると サイトの初期表示がされる

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初期表示成功画面

githubに連携する

左端にあるgithubのマークを押すと Githubの情報が展開される。

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その中のExport to GitHubをおすと Repository Nameのテキストボックスと「Create Repository」のボタンが表示される

今回は

gatsby-starter-blog-2019-02-26」

を入力して「Create Repository」のボタンを押す

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githubに連携

Githubリポジトリが作成される

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Githubに連携後はコミットとpushも楽

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コミットとpush画面

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コミットができた画面

netlifyに連携

masalib.hatenablog.com と同じ内容ですが、念のために記載します(画面は同じなので注意)

netlifyという静的HTMLページをおけるサービスがあるのでそこにおきます

https://app.netlify.com/start

にいきます

GitHub、gitlab,BitbucketなどのGitサービスが表示されますのでGitHubを 選択します

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サービス選択画面

GitHubと連携しますか」とう確認画面が表示されるので「Authorze netlify」のボタンを押す

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連携確認画面

リポジトリを選択する

①作成したリポジトリを選択する
②追加されるとリポジトリが表示される
③installのボタンを押す

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選択画面

サイトのドメインを変更する

作成には少し時間がかかるのでその間にドメインを変更する

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サブドメイン変更

ちょっと待つ

2~3分まつと完了画面が表示されるので「Deploy Site」のボタンを押す。

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完了画面

完成

変更したドメインにアクセスするとサイトが表示されます

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gatsbyで作ったサイト

感想

  • GUIでできれば誰でもできるかと思ったが・・・やっぱりハードは高いかな・・・
  • CodeSandboxは便利だけど、あくまでも開発環境。Code9に比べると使用できる言語は少ないけど無料の魅力にはかなわないな~